絵心皆無のエンジニアの俺がMayaを勉強して3Dモデルを作ってみる【第1回】
はじめに
最近3Dモデルを自分で作れたらなーと思う機会がひじょーーーに増えました。
HoloQuestで使うモンスターに3Dモデルが必要ですね。いつまでもスライムを使っていられません()
あと、最近流行っているバーチャルユーチューバーですね。すごくやってみたいんですが、3Dモデルがどうしても必要に。。
とは言え、AssetStoreからモデルを買ってもオリジナリティを出すのはなかなか難しいし、果たしてそれで良いのか感。
そこで!じゃあもう自分でやれるところまでやってみよう!と思い、今回3Dモデリングを1から勉強することにしました!
コードしか書いたことのない絵心皆無のエンジニアですが()、3Dモデルを1から勉強し始めてどこまで出来るようになるか、チャレンジしたいと思います!目指せバーチャル(イケメン)ユーチューバー!
モデリングソフト
- Maya 2018
- 初めは無料体験版を使う。期限が切れたらMayaLTを購入するかも
動作環境
勉強方法
よく分からないので、「Maya チュートリアル」と検索して出てきたMaya Learning Channelの動画を見て勉強します。
これ以降は進捗と、適宜自分用のメモを残すといった感じになります。
あくまで自分の勉強がメインなのでスクリーンショットとかはそんなに多く用意できないと思いますすみません。
1. Autodesk Maya のインタフェース概要
- Fキーを使って「モデリング」「リギング」「アニメーション」・・・を切り替えできる
ふむふむとチュートリアルを進めていたら動画にはあるのに自分の画面にはツールボックスがない!
調べてもよくわからずいろいろ触っていたら、画面右下のボタンを押したらプリファレンスが出てきて、インターフェース->UI要素->ツールボックスにチェックを入れたら無事ツールボックスが出てきた!
こういうチュートリアルと画面が違うってパターンは心臓に悪いな。。
そしたらまた再生コントロール画面も無い。。同じようにツールボックスにてタイムスライダ
にチェックを入れたら出てきた!ぐぬぬ
2. ビューポートカメラの操作/ビューポートシェーディング
- ビュー操作
- 回転:Alt+左ドラッグ
- Alt+Shiftで固定可
- 並行移動:Alt+真ん中マウス
- ズーム:Alt+右ドラッグ or スクロール
- Alt+Ctrl+左ドラッグで指定区域にズーム
- 画面フィット:オブジェクトを選択してF(例えば頂点のみ)
- 全体をフィットさせるにはA
- 回転:Alt+左ドラッグ
- ビューを変えるにはパネル->正投影などから選択する
- シェーディングのショートカット
- 4: ワイヤーフレーム
- 5: シェーディング
- 6: テクスチャ付シェーディング これがそれに対応しているっぽい
3. ホットボックスとマーキングメニュー
Spaceを長押しするとホットボックスが出るらしいがなぜか出てこない・・・
そしたらサブディスプレイにMayaが置いてあるとホットボックスが表示されず、メインディスプレイにMayaが置いてあるとホットボックスが表示されていた・・・何だこの仕様。バグかな?気を取り直して
- スペースキーを押すとホットボックスが表示され、さらに右ドラッグすると別のものも選択できる
- 作成項目からオブジェクトが作成できる
- マーキングメニュー
- オブジェクトを選択して右長押し
- ctl+右長押しするとさらにメニューが切り替わる
- shift+右長押しなどで押し出しとかもできる
- オブジェクトを選択して右長押し
4. 選択モードとマニピュレータ
- 選択
- 一括選択:左ドラッグ
- 選択解除:ctrl押しながら選択
- 追加選択:shift押して選択
- 選択切り替え:shift+ドラッグ
- 投げ縄選択
- ペイント選択
- ペイント範囲の調整の仕方は分からない・・・次必要になった時に改めて調べよう
- マニピュレータ
- 移動:W
- 回転:E
- スケール:R
- マニピュレータの大きさはテンキーの「+」「ー」で変更
- 軸固定移動
- 軸をドラッグor軸を選択して真ん中マウスをドラッグ
- shift+真ん中マウスドラッグでも軸固定並行移動
- ダブルクリックでループ選択
5. コンポーネント操作とスナップ機能
- ポリゴンメッシュは頂点、エッジ、フェースで構成
- 右長押しでモード切り替え
- 頂点情報
- 法線
- 法線の向きで裏表が決まる
- レンダリングする時にサーフェイスから光がどう反射するか計算
- モデルをつくる時はすべて表が見えるように注意すべし
- スナップ機能
- グリッドスナップ:最も近いグリッド(格子状)に沿って移動
- X押しながら
- ポイントスナップ:最も近いポリゴンの頂点に吸い付くように移動
- V押しながら
- カーブスナップ:カーブにそわせてスナップ
- C押しながら
- オブジェクトごとカーブにそわせることも可能
- グリッドスナップ:最も近いグリッド(格子状)に沿って移動
おわりに
Maya楽しいです!!
5回分、多分合計30分もない動画しか見ていませんが、分からないことだらけで調べながら進めてたら2時間以上かかりました。
Blenderはあまり自分にあっていなかったのか、3回チャレンジして全部1日で挫折しましたがMayaは続けられそう?かも。
ただ、分からないことがあって調べてもなかなか出てこない。僕の検索の仕方が悪いのもあると思いますが、参考ブログ的なのが少ないのかな。
モデラーさんはエンジニアみたいにブログにちょこちょこまとめることが多くはないのかも?
(MayaLTについて調べていたら、凹みTipsが出てきた時には笑いました)
分からないことがあったら自力で探すしかない。けどそれはそれで楽しい!
次回もちゃんと続きをやりたいと思います!
ではまた〜